きぬむすめ

産地

和歌山県

キヌヒカリ×愛知92号

誕生年

2009年奨励品種

名前の由来

キヌヒカリの次を担う品種となることを願い、“キヌヒカリの娘”として名づけられた。

お米の概要

きぬむすめは、炊きあがりの白さとツヤ、粘り強く柔らかい食感、冷めてもおいしいという特徴がある。

お米を通じて
日本の都道府県を知ろう

和歌山県の
基本情報

県庁所在地

和歌山市

面積令和4年4月現在

4,725㎢

人口令和4年1月現在

935,084人

地理

【紀伊半島】 和歌山県全体が紀伊半島となっている。紀伊半島にある紀伊山地の中には金剛峯寺で有名な高野山がある。

【有田川】 みかんの栽培が盛んな有田市内を流れている。

【熊野古道】 熊野にある3つの神社を参拝する人々が通った険しい山道で、現在は世界遺産に登録されている。

特産物

ウメ、ミカン、柿、紀州箪笥

地域の雑学

ナショナル・トラスト

ナショナル・トラストとはイギリスで始まった、大切な自然や歴史的に重要な場所を買い取って保存していく取り組みのこと。紀伊半島にある天神崎は自然が豊かで、住民たちがその自然を守ろうと、大規模なナショナル・トラスト運動が展開された。

白崎海岸

白い石灰岩と青い海とのコントラストが美しく、日本のエーゲ海とも称される。2億5千万年前に誕生したと言われ、奈良時代に編纂された万葉集に登場するなど古くから風光明媚な海岸として知られていた。日本の渚百選にも選ばれており、現在はダイビングスポットとしても人気。