ふふふ
富山県
コシヒカリ
2018年デビュー
富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米であることを表している。また、ご飯を食べた人に「ふふふ」と微笑んで、幸せな気持ちになってもらいたいという想いも込められている。
耕地面積に占める水田率は全国1位、米づくりの元となる「種もみ」の県外出荷量も日本一など、米づくりに適した気候風土に恵まれた富山県は、古くから米どころとして知られる。富富富は、食味のバランスが良く、食べ飽きない、おかわりしたくなるお米で普段使いに適する。
富山市
4,248㎢
1,037,319人
【富山湾】 水深が深く、北東方向に口を開けたような形状は日本海の「天然の生簀」と呼ばれ、魚の豊富さで知られている。
【黒部ダム】 立山連峰から流れてくる雪解け水によって春から夏にかけて水量が増え、水力発電が行われている。
【砺波平野】 庄川、小矢部川が流れ、富山県西部に位置する平野。米作のほかチューリップの球根栽培がさかんで富山県花にもなっている。
ホタルイカ、寒ブリ、ますの寿し、高岡銅器
五箇山
五箇山には相倉集落や菅沼集落などがあり、合掌造りの家で実際に人が生活している。この合掌造りは世界文化遺産に登録されており、雪が多く降っても積もりにくい、急角度の屋根になっている。
米騒動
1918(大正7)年、米の値段が高騰。生活難が続いた民衆が、米の値下げ販売を要求して米店、富豪、警察などを襲撃する事態が全国各地で起こった。この米騒動は富山県の港町で働く女性達が「富山で採れた米を、別の場所に出荷しないでほしい」と訴えたことが始まりという。
米騒動記念之碑