とちぎのほし
栃木県
なすひかり×栃木11号
2014年デビュー
様々な災害にも打ち勝ち、燦然と輝く、栃木の星となって欲しいという期待を込めて命名された。
大粒で豊かな甘さがあり、炊飯後も粒がしっかりしていて品質が良いのが特徴。冷めてもおいしく、丼物やカレーなどによく合う。栃木県でおいしいお米ができる理由は雷。雷は栃木県の名物で宇都宮市は「雷都」と呼ばれるほど雷が夏に集中する。 雷を伴った夕立のおかげで夜の気温が下がり、この昼夜の寒暖差が甘みのあるお米になる。
宇都宮市
6,408㎢
1,942,494人
【那須高原】 涼しい気候と広い土地にめぐまれている。酪農がさかん。
【華厳の滝】 日本一湖面の標高が高い中禅寺湖から流れ出た川がつくる滝。
【日光東照宮】 江戸幕府を開いた徳川家康を祀った神社で、世界文化遺産に登録されている。
イチゴ、カンピョウ、ニラ、益子焼
田中正造
利根川の支流「渡良瀬川」流域では、足尾銅山鉱毒事件が発生した。明治時代、田中正造は天皇に直訴してまでも鉱毒事件の解決を訴え、世論を動かした。その後、農民らによって、渡良瀬川に遊水地が整備され、河川の工事が行われた。
大谷石
栃木県宇都宮市一帯から採掘される軽石凝灰岩の一種。軽量で柔らかく耐火性にも優れ、加工もしやすいことから古墳時代から優良な建材として重宝されてきた。現在でも、県内には住宅や蔵の壁、塀など、大谷石でつくられた建築物が数多く存在する。県外ではフランクリン・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルにも採用されている。
さまざまな大谷石
さまざまな大谷石
大谷資料館