滋賀県
滋賀66号×滋賀64号
2013年デビュー
美しく輝く豊かな琵琶湖の水が連想されることから名づけられた。
炊きあがりが白く、光沢がある。ほどよい粘りで、噛みしめるとまろやかな甘みがある。冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当などでもお米本来のおいしさをしっかりと味わえる。
大津市
4,017㎢
1,415,222人
【琵琶湖】 滋賀県の面積の約1/6を占める湖。2015年には琵琶湖の生き物や自然を守るための琵琶湖再生法という法律が新たに制定された。
【近江盆地】 琵琶湖の東側にある。米の生産がさかんになっている。
【延暦寺】 京都府との県境にある比叡山にあるお寺。平安時代に最澄によって開かれたものの、戦国時代には織田信長によって焼き払われてしまう。その後建て直され、1994年には世界文化遺産に登録された。
近江牛、フナ、ボイセンベリー、彦根仏壇
信楽焼のタヌキ
信楽焼は甲賀市などで作られている陶磁器のことで、店先で見かけるタヌキもその一つ。この地域では弾力性や強度のある良質な土が多くとれたことから、焼き物の産地として有名になった。ちなみにタヌキには「他を抜く」という意味があり、商売繁盛を願って設置される。
琵琶湖
約400万年前に現在の三重県伊賀市付近にできた大山田湖が、断層運動などの影響を受け、形状を変えて移動し、少なくとも約40万年前に現在の琵琶湖の姿になったとされている。一般的な湖は土砂の堆積の影響で1万年程度で消失することが多く、琵琶湖のように10万年以上の歴史をもつ湖はまれである。
琵琶湖
琵琶湖