さいのきずな
埼玉県
ゆめまつり×埼455
2014年デビュー
「彩の国」という埼玉県の愛称と「生産者と消費者のきずなを結んでほしい」という思いを込めて名付けられた。
品種改良では「暑さに強く、おいしくて、病気や害虫に強い減農薬栽培が可能な稲」が選抜された。大粒で弾力があり、甘みや旨みも重すぎないバランス型の味わい。また、ごはんの美味しさに関係する「アミロース」が少ないため、粘りが強くなめらかな食感がある。
さいたま市
3,798㎢
7,385,848人
【武甲山】 秩父地方にあり、石灰石が産出される。とれた石灰石はセメントやコンクリートの原料になる。
【ベッドタウン】 市の数が最も多い県。大都市に通勤や通学している人が多い。
【長瀞渓谷】 全長6kmで岩畳など岩石の間を緩やかな流れ(瀞)が長く続くことから名付けられた。ライン下りが有名。
サトイモ、ネギ、ブロッコリー、ひな人形・節句人形
渋沢栄一
令和6年から1万円札に描かれる渋沢栄一は、埼玉が生んだ偉人。農家に生まれた栄一は、ヨーロッパの進んだ文明や経済を学び、帰国後に500社以上の企業や団体の設立・運営に携わった。現在のみずほ銀行や帝国ホテル、NHKといった名だたる企業・法人にも、渋沢栄一は関わっている。
三峯神社の狼
関東屈指のパワースポットとして知られる三峯神社の境内は、狛犬ではなく狼の像が守護している。同神社は日本各地に残る狼信仰における関東一円の総本山。その昔、狼は同じ自然界に住む崇拝すべき神獣だった。三峯神社の社伝にはこの地を訪れた日本武尊を狼が道案内したことから、神様の使いとして一緒に祀るようになったと記されている。
三峯神社
三峯神社
狼の像