だて正夢

だてまさゆめ

産地

宮城県

げんきまる×東1126

誕生年

2018年デビュー

名前の由来

仙台藩祖・伊達政宗公を彷彿とさせる名前には、“宮城らしさ”と、このお米でみやぎ米のブランド価値を高め、“食卓の天下を取る”という願いが込められている。

お米の概要

もちもちした食感が特長で、噛むほどに一粒一粒からお米本来の甘みとうま味が味わえる。冷めても柔らかさが持続するため、おにぎりやお弁当にもぴったり。

お米を通じて
日本の都道府県を知ろう

宮城県の
基本情報

県庁所在地

仙台市

面積令和4年4月現在

7,282㎢

人口令和4年1月現在

2,268,355人

地理

【松島】 大小200以上の島々がある。日本三景の一つ。

【仙台七夕まつり】 東北三大祭り(仙台七夕まつり、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり)の一つ。地元では「たなばたさん」と呼ばれている。

【仙台平野】 米づくりがさかんで、北上川が流れている。ちなみに北上川は岩手県と宮城県を流れる日本で5番目に長い川である。

特産物

パプリカ、セリ、サンマ、こけし

地域の雑学

杜の都

仙台市は「杜の都」と表される。江戸時代に伊達政宗が多くの木を植えたことが由来とされており、自然の樹木や草花だけではなく、まちに暮らす人々が協力し、長い年月をかけて豊かな緑「杜」を育ててきた。江戸時代には宮城米は本石米と呼ばれ、江戸市中に出回る米の約1/3を出荷するほどの米どころ。

田束山(たつがねさん)

宮城県気仙沼市と南三陸町にまたがる標高512mの田束山は、古くから山岳信仰の霊場として人々から崇拝されてきた。平安時代に東北地方で一大勢力を築いた奥州藤原氏も手厚く保護し、山腹に数多くの寺院を建立。当時の田束山からは豊富な金が産出されており、奥州藤原氏の活動を大いに支えた。

田束山の様子

田束山の様子

田束山の様子