きょうしきぶ
京都府
北陸200号×北陸182号
2021年デビュー
香りの高さから、薫りの物語といわれる「源氏物語」を著した紫式部をイメージして命名。
炊きあがりの香りと白く美しいツヤ。口に含むと上品な甘みとほどよい粘りでバランスの良いお米。老舗料亭からは「大粒で香りが良く、甘みのある味」と高い評価を得ています。白いご飯はもちろん、おにぎり、炊き込みご飯にも合うため老舗料亭がシメとして使用。
京都市
4,612㎢
2,511,494人
【京都盆地】 丹波高地があり、宇治川が流れている。盆地のため、夏は暑く、冬は寒い気候になっている。そのほかにも福知山盆地がある。
【天橋立】 日本三景の一つで、丹後半島の付け根にある。約5,000本の松が砂浜に並び、美しい景色になっている。
【平等院鳳凰堂】 宇治市にあり、藤原頼通によって作られたもの。10円玉には平等院鳳凰堂が、1万円札には鳳凰が描かれている。
茶、聖護院カブ、賀茂ナス、西陣織
高層ビルがない
京都府は歴史と伝統があり、神社仏閣といった古い建物もたくさんある。そのため、その景観を守るために電線を地下に埋め込んだり、高層ビルの建設を制限する京都府景観条例がある。ちなみに現在の京都のマンション等の高さ制限は地上31m、10階ほどとなっている。
巨椋池(おぐらいけ)
京都市伏見区の南部には昭和初期まで、周囲約16キロメートル、面積794ヘクタールの国内最大級の池が広がっていた。池とその周辺は風光明媚な景勝地として貴族のリゾート地として人気を集めると同時に、京都、大阪、奈良を結ぶ水運交通の重要な場所として発展。豊臣秀吉は巨椋池に大掛かりな包みをつくり近畿の街道を整備した。
以前の様子
巨椋池があった場所の現在の風景