高知県
コシヒカリ×ふさおとめ
2018年デビュー
「よさこいに恋をするような気持で食べてほしい」との思いが込められている。
7月下旬に収穫される極早生品種。きれいで張りの良い大きな米粒が特徴。米粒が均一に揃っているのも長所で、均質な炊き上がりや食感の良さがある。
高知市
7,103㎢
693,369人
【高知平野】 野菜の促成栽培が行われ、ナスの生産量が日本一。仁淀川が流れており、その美しい青は仁淀ブルーと呼ばれている。
【四万十川】 全長約196km、四国の中で最長の川となっている。日本最後の清流と呼ばれており、百種類以上の魚がすむきれいな川である。
【二つの岬】 東側に室戸岬があり、西側に足摺岬がある。室戸岬ではビワの生産が行われ、足摺岬ではカツオがとれる。
カツオ、ユズ、ナス、土佐和紙
坂本龍馬
坂本龍馬は土佐藩、すなわち現在の高知県出身。歴史上で注目されることの多い、坂本龍馬は薩長同盟の立役者になっただけでなく、大政奉還を提言し、さらに明治新政府の基本となった『船中八策』を提案した。坂本龍馬の像は浦戸半島の先端にある桂浜に募金で集められたお金によって建てられた。
カツオ
高知県はカツオの消費量が全国1位で、「土佐カツオ」は地域ブランドとして定着している。中でもカツオの身の表面を焼き、ネギやニンニク、ミョウガなどの薬味と一緒に食べるタタキは、高知県を代表する料理である。地域によってさまざまな薬味やタレの味があり、近年では焼いたカツオに塩をまぶす「塩タタキ」が人気。
カツオのタタキ