あきほなみ

産地

鹿児島県

越南179号×99S123

誕生年

2008年デビュー

名前の由来

秋にたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージして名づけられた。

お米の概要

粒が大きく粘りが強く、さっぱりとした味の中にもちもち感がある。さらに、ツヤ・甘みがあり、冷めても粘りすぎたり、パサついたりしない美味しいと評価を受ける。

お米を通じて
日本の都道府県を知ろう

鹿児島県の
基本情報

県庁所在地

鹿児島市

面積令和4年4月現在

9,186㎢

人口令和4年1月現在

1,605,419人

地理

【桜島】 鹿児島を代表する活火山。もともとは島だったが、噴火によって大隅半島とくっついてしまった。そのため「島」と名付けられた。

【薩摩半島】 鹿児島県の西側にある半島。火山灰などによるシラスが広がっており、お茶やサツマイモの生産量が多くなっている。

【屋久島】 屋久杉を始めとした沢山の植物が自生している。樹齢2,000年を超える巨大杉も存在し、最大級のものは縄文杉と呼ばれる。

特産物

黒牛、黒豚、サツマイモ、茶

地域の雑学

宇宙への玄関口

種子島は、1543年に鉄砲がポルトガル人によって持ち込まれた場所として知られている。その一方で現在では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が設置した種子島宇宙センターがあり、日本最大のロケット打ち上げ施設となっている。自然の豊かさから「世界一美しいロケット基地」と呼ばれている。

大島紬

鹿児島県南方にある奄美群島に伝承される織物。絹100%で、織る前に糸を染める先染めを実施し、手織りの平織り、絣合わせをして織上げたものは「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定される。日本の絹織物の最高峰の一つで、フランスの「ゴブラン織」、イランの「ペルシャ絨毯」と並び世界三大織物に数えられる。