兵庫県
コシヒカリ×黄金晴
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「陽(ひ)」は西日本、九州を表し、お米が太陽のように「光り(ひかり)」輝くことから名づけられた。
粒の大きさはやや小粒だが、厚みがある食感と食味が人気。コシヒカリより味は控えめで、料理を選ばないお米。
神戸市
8,401㎢
5,488,605人
【播磨平野】 加古川や揖保川が流れていて、お米が多く生産されている。
【淡路島】 瀬戸内海にあり、明石海峡大橋を渡ることで上陸できる。大都市に近いという利点を生かした近郊農業が行われており、玉ねぎの生産がさかん。
【明石市立天文科学館】 日本の標準時子午線が通っていて、日本の時間を決める重要な位置になっている。明石市は東経135度である。
但馬牛、イカナゴ、タマネギ、播州そろばん
神戸ビーフ
肉用牛である但馬牛は但馬地方(県北部)で飼育されている。明治時代までは畑仕事などに用いられていた但馬牛はそれ以降、食肉用として飼育されることになった。またその中で厳しい基準をクリアしたもののみが、「神戸ビーフ」として名乗ることができる。
但馬牛
和牛の約9割を占める黒毛和種。兵庫県但馬で育成される黒毛和種・但馬牛は繁殖性が良好で、神戸牛・松阪牛・近江牛の日本三大和牛をはじめ多くのブランド和牛の品種改良で、その血統が取り入れられている。黒毛和種の母牛の99.9%が但馬牛の「田尻号」の子孫といわれる。