とねきらり
群馬県
農林1号×農林22号
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「利根きらり」は、群馬県北東部のJA利根沼田管内で栽培されたコシヒカリの愛称。
群馬県の北東部は谷川岳・利根川源流域・尾瀬など豊かな自然環境を有し、冷涼な気候ときれいな水など、美味しいお米を栽培する条件が揃う。炊くともちもち感と甘みの強いごはんになると評価を得る。
前橋市
6,362㎢
1,943,667人
【富岡製糸場】 日本で最初の近代的な製糸工場。2014年に世界文化遺産として登録された。
【岩宿遺跡】 関東ローム層の崖から複数の石器が見つかり、日本に旧石器時代があったことが証明された。
【赤城山】 カルデラ湖を含む複成火山。榛名山、妙義山とともに、上毛三山と呼ばれる。
コンニャクイモ、キャベツ、エダマメ、高崎だるま
からっ風
乾燥した冷たい風を「からっ風」と呼ぶ。群馬県では昔から絹産業がさかんであったことから働く女性が活躍し、またからっ風の影響を受けやすい土地であったため「かかあ天下とからっ風」という言葉が伝わっている。この風の対策として、家や畑の周りには「かしぐね」と呼ばれる防風垣が作られている。
養蚕業
養蚕による絹糸の生産は、外貨を稼ぐ輸出品として明治時代に日本の近代化を大いに支えた。群馬県では養蚕業をリードする新しい技術も数多く生み出され、中でも田島弥平は「養蚕新論」を著し近代養蚕飼育法を全国に普及させた。群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」は世界遺産に登録されている。
蚕のまゆ
蚕を飼う棚