ふくわらい
福島県
郡系627×新潟88号
2021年本格デビュー
「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」というような願いを込めて名付けられた。
福島県などが定めた登録制度で認められた農家だけが栽培できる特別なお米。今までのお米にはない「かおり、あまみ、ふくよかさ」が特徴。福島県の清らかな水、恵まれた気候風土、磨き上げられた生産者の技術、米づくりへのこだわりがつまっています。
福島市
13,784㎢
1,841,244人
【猪苗代湖】 会津若松市付近に位置する東北地方最大の湖。
【福島盆地】 桃の生産がさかん。「あかつき」と呼ばれる品種が有名で桃の消費量も日本一である。
【磐梯山】 猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる火山。南側から見える磐梯山はその美しさから、会津富士と呼ばれている。
モモ、つるむらさき、さやいんげん、赤べこ
安積疏水
水を得にくい土地だった郡山盆地では、1882年に猪苗代湖の水を引いてくることで水を得ることができた。完成した安積疏水と呼ばれる用水路を利用することで、郡山盆地の米づくりはさかんになった。
什の掟(じゅうのおきて)
江戸時代に福島県会津地方を治めた会津藩では、藩士の子供たちが十人前後で集まりをつくる「什(じゅう)」と呼ばれる集まりがあった。毎日順番に仲間のいずれかの家に集まり、「ならぬことはならぬものです」で終わる「什の掟」を読み上げ、掟に反した者がいなかったかを話し合うなど心身を鍛えた。
什の掟
会津藩の藩校 日新館