めしまるげんきつくし
福岡県
つくしろまん×つくし早生
2008年デビュー
元気には「暑さに強く元気に育ち、食べる人に元気を与えるおいしいお米」、つくしは、福岡県の古くからの名称である「筑紫」から。
一粒一粒がしっかりとしていて、ツヤと粘りがあり、炊きたては卵かけご飯にピッタリ。また、冷めても粘りやもちもち感があるのでお弁当にも合う。新米の時期はもちろん、春夏秋冬いつでも安定したおいしさがある。
福岡市
4,988㎢
5,108,507人
【筑紫平野】 筑後川が流れる穀倉地帯。米と小麦の二毛作が行われる。
【八幡製鉄所】 北九州市にある。1901年操業開始。2015年には世界遺産に認定された。かつては筑豊炭田でとれた石炭をコークスにして使用していた。
【太宰府天満宮】 学問の神様といわれる菅原道真が祀られている。梅の名所としても有名。
イチゴ、タケノコ、辛子明太子、博多織
タイヤ
筑紫平野にある久留米市は、ゴムの生産が有名。ゴムを使ったものとして、輪ゴムやタイヤなどがある。タイヤメーカーのブリヂストンは、久留米市出身の創業者、石橋さんの名前が社名の由来になったそう。(石→ストーン、橋→ブリッジ)
うきはの五庄屋
福岡県のうきは地方は、十分に田畑に水を引けない農作物を育てにくい地理環境だった。そのような現状を憂えた同地の5人の庄屋は、筑後川から取水する水路の建設を計画。「失敗したら5人とも切腹する」という条件で藩から許可を得た。住民らは「庄屋を殺すわけにはいかない」と一所懸命に働き、見事に水路を完成させた。
大石堰
用水路
五人の庄屋を祀っている長野水神社